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テニカル分析の基本『移動平均線』について

移動平均線は、テクニカル分析において最もよく使われる基本中の基本となるツールです。仕組みは簡単ですが、「移動平均線に始まり、移動平均線に帰る」と言われるほどであり、テクニカル分析の原理・原則がここにあると言って良いでしょう。

■移動平均線とは何か?

移動平均線とは、相場のトレンドの方向性を読み取るための指標であり、株価データを平準化することでバラツキを排除し、ある一群の数値を1つの数値で代表させた数値を連続化することにより、株価トレンドの方向性を把握することが可能となる。

■移動平均線の種類は3つ

一般的に移動平均線と言えば、単純移動平均線のことを指すが、移動平均線には3つの種類が存在するので、それぞれの特性を下記に紹介する。

①単純移動平均線

一定期間を対象にして算術平均で算出する。過去の価格トレンドを追随する分析法であり、市場の動きに遅れをとるが、大きなトレンドの動きを教えてくれる。
※複数での分析は、もっぱら単純移動平均線が利用される。

②加重移動平均線

価格の臣を過去に向けて順次小さくするので、緩やかに上昇・下降時は威力を発揮する。乱高下や保ち合い局面では利用価値が劣る。
※中央部分に重みを置いた三角形移動平均線がある。

③指数平滑移動平均線

累積加重平均であり、直近の価格に重みを付ける。単純移動平均線、加重移動平均線より市場の変化をよりはやく現すチャートといわれる。高値ゾーンで指数平滑移動平均線の上昇から下降への反転は売り信号、安値ゾーンで同線の下降から上昇は買い信号。

■移動平均線の計算方法は簡単

算出方法は一定期間の終値を合計し、採用期間の日数で割った数値となる。

【計算式】
移動平均線(n)=価格(0)+価格(1)+・・・+価格(n-1)/n
※n:対象期間、株価(0)直近日の終値

※例えば5日移動平均線を算出する場合、5日間の終わりね足した数値を5で割れば良いだけ。

■移動平均線の採用期間と特徴

移動平均線は、日足のものから月足のものまでありますが、採用期間の長短によって特性も変わってきます。基本的に採用期間が短い短期移動平均線ほど相場への追随性が高い反面、ダマシの回数も多くなる。反対に、採用期間が長い長期移動平均線ではダマシの回数が少なく大きなトレンドを把握できる一方、相場に対する遅行性が大きくなるという特徴がある。

●汎用的な移動平均線のパラメータ(採用期間)

移動平均線を用いたテクニカル分析の効果が期待されるのは、最も多くの人が用いている一般的な採用期間を使うのがベターである。日足ベースであれば、使用頻度が最も高い25日移動平均線(短期線)、75日移動平均線(中期線)、200日移動平均線(長期線)などが使われ、汎用的な移動平均線のパラメータとされている。

 

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