タンス預金の額のが凄い、日本人は投資が苦手??

タンス預金ってどれくらいあるの?

第一生命経済研究所によると『タンス預金の増加』が止まらず、2017年には『43兆円』を超えたという試算を発表。また日銀に関しては『78兆円』という数字を出しています。いずれにしても膨大な金額ではありますが、こうしたタンス預金急増の背景にあるのは、『マイナス金利』や『マイナンバー』といった政策への警戒感でしょう。

■マイナス金利

⇒銀行にお金を置いててもほぼ金利がつかない。

■マイナンバー

⇒資産を国に把握され、将来的に「財産税」等の徴税に繋がる可能性を警戒。

こうした理由から「タンス預金」が急増したと見られていますが、一部では【預金封鎖】が近い将来起こるのでは?なんて話も、一部では実しやかに囁かれつつあります。これは都市伝説とかではなく、あくまでも現実的な範疇の話です。

預金封鎖への警戒感が高まっている

預金封鎖とは金融資産の引き出しが制限(事実上の没収となる事もある)される事ですが、2009年にギリシャ、2016年にはインドでも行われており、案外知られていませんが、この日本でも戦後に実施されています。驚くかもしれませんが、この預金封鎖というのは、戦後の日本でも実際に起こった本当の話なのです。

日本当時、日中戦争から太平洋戦争(第二次世界対戦)と、借金してまで戦争を続け大敗しました。そして、そのツケを、「預金封鎖」という形で国民が払うことになったのです。2015年にはNHKが預金封鎖を題材に特集番組を報道し、現時点(2015年)での政府債務残高が、戦後直後よりも多いことを指摘していました。

これにより預金封鎖はかなり現実的なレベルなのでは?と警戒を強めた人も少なくはないでしょう。この先どうなるかは誰にもわからないことではありますが、国や銀行の信用低下が「タンス預金」を招いたのは事実。
こうした不安要素があるのなら、身近に置いとく方がまだ安心というのは、至って当たり前の心理かもしれません。何せお金は非常に大切なものですから。

お金を眠らせておくなら投資をする方がマシかもしれない

しかし一方で、タンス預金にもデメリットはあります。例えば、空き巣や強盗、災害など…これらの不幸に遭遇しない保証はありません。個人で管理を徹底するのはなかなか難しいことですし、例え金庫に入れてたとしてもそれで安全とは言い切れません。何かの拍子にお金を一気に失う可能性も、無きにしも非ずと考えておく必要があるのではないでしょうか。

よって、【銀行預金】と【タンス預金】、一概にどちがら良いかなんて分からないことですが、いずれにしても『お金を眠らせている』ということですから、それなら投資に回すというのも一考になるでしょう。

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