株で失敗する原因は『欲』と『焦り』?!

欲を出して大きく勝つことを考えない

『大きく勝つ』ことを考えなければ、株で勝ちを積み重ねることは然程難しいことではありません。投資において何よりも大事なことは「大負けしないこと」です。一度の失敗ですべての投資資金を失ってしまうようなことがあれば、市場から撤退せざる得なくなりますから、そのような失敗を避けることを前提として取り組んでいただきたいです。

小さく儲ける投資は、バットを短く持ってコツコツ当ていにいく野球のようなものです。ランナーが出たら、決まって送りバントをしてるような野球はつまらないですが、勝つのは、そういうつまらない野球をするチームであることも事実です。“少しでも大きく勝ちたい”という心理が、いかに株で失敗する大きな要因となるかを理解できれば、良い結果に結びつくはずです。

例え、たった1%だけの上昇であったとしても、それは利益です。仮に、運用資金が500万円あったとした場合、毎日1%の利益を積み上げることができたら、月20%の利益を出していることになります。これを約1年半換算すれば、500万円は【1億円】を超えることになります。

焦らず利益を積み上げる意識が大事

単純な話、株価は上がるか下がるかの2つに1つ、基本的には五分五分です。これにファンダメンタルやテクニカルといった分析術を加えているのであれば、選別した銘柄が買値よりも上昇する確率はより高くなる可能性があります。

毎月20%の利益を上げるのは難しいように感じるかもしれませんが、理論上では『一日1%の利益』を目標とすれば然程難しくは感じないでしょう。1日1%の利益を積み上げれば一週間で5%、一カ月(4週間)で20%は達成できることになります。

欲や焦りは捨てて計画性を持ちましょう

勿論、これは理論上の話であり、こんなに上手く行くほど株は簡単ではありません。ですが、少なくとも投資をするうえでこのような計画性を持つことは大切という事実を極端に示すのであればこうした話になります。行き当たりばったりで利益を追い求めても、そこには『欲』や『焦り』が生じ来てます。

『焦って一度に大きな利益を追求し過ぎる』あまりに、せっかくの利益を逃してしまう。これが株で失敗する大きな要因になりますから、計画性のない“一撃”に期待するのではなく、小さくても良いから利益を積み上げる意識を持ちましょう。

一撃を狙うにもそれなりの労力が必要

一撃を狙うのが悪いとは言い切りませんが、それには相応の成長性が見込める銘柄の選別が必要となります、実際に何倍も跳ね上がるほど人気化するような銘柄は稀です。また、仕手筋等の大口の介入を待って株価数倍の大化けを狙うという方法もあるのですが、いずれにしても基本的には“待ちのスタンス”になるため中・長期でじっくり見て行く必要があります。

不確かな結果のために時間を要するよりも、地道に利益を積み上げ増やした資産も活用しながら計画的に取り組んで行く方が、効率的に大幅な利益の回収が見込めることになるのではないでしょうか。

株で失敗したくなければ手間を惜しまないこと

何も難しく考えることはなく、たった数%でも利益を積み上げて行けば、それは大きな利益になるという話です。「欲」を出すから、利益を逃して損失に変えてしまうということを絶対に忘れてはなりません。

利確した銘柄がその後も上昇し続けたら悔しいでしょうし、売買を繰り返すよりも、1つの銘柄が大きく上昇してくれる方が手間もなく楽です。しかし、その反面、上昇しても利確しなければ株価は下落に転じて損失となる場合もあります。

このことが理解できていれば、欲を出さずに小さな利益でも堅実に積み上げていけるでしょうし、それがやがて大きな利益となることは想像に容易いかと思います。

まとめ

株価がどこまでが騰がったのかは結果論であり、そうなるまでは誰にもわかりません。小さくても利益は利益、含み益があるうちに利益を確定させるという当たり前の癖をつけるだけで、結果は大きく変わってくるでしょう。

一般の個人投資家の大半が何故、株で失敗して損するのか、その原因が『焦り』と『欲』にあるのが見えてきたと思います。短期投資が上手くいかない…という方はご自身の取り組みを振り返ってみれば思い当たることが多いはずなので、自身の取組を見直す参考となれば幸いです。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください