銘柄選びには【決算書】を参考にしましょう。

東証一部をはじめとする株式市場には、3500社以上の企業が上場しており、その中からどの企業の株に投資をするか選ぶことになります。株初心者であれば、身近な商品やサービスを提供している自分の知ってる企業に投資するのが無難ですが、株で本気で儲けることを考えるのであれば、将来的に株価が上昇する可能性が高い銘柄を見つけ出して投資することをお勧めします。

将来的に株価が上昇しそうな銘柄はどう選ぶ?

株価が将来的に上昇しそうな銘柄選びの材料として『決算書』の活用が有効。

決算書とは、企業の経営や財務の状態を正確に把握するために作成される書類のことです。『決算書』と聞くと普段からあまり馴染みの無いのなので、難しく聞こえるかもしれませんが難しくはありません。

良い銘柄を選ぶ際に、何故『決算書』が役立つのかを具体的に説明すると、企業が利益をあげれば企業価値が高まります。そして、年々業績を拡大させている企業であれば、その先も企業価値の高まりが期待できることになります。

投資家はそうした将来性のある企業の株を保有したいと考えるため、その期待値が株価に反映され上昇していくことが期待できます。そして、将来性のある企業の銘柄を見つけ出すためには『決算書』を見ることが有効になる、という話です。

決算書が見れればいろいろ得をする

また、市場全体が軟調になったり悲観的になったりで株を売りたい人が増えると、実際に業績が悪い企業だけでなく、業績の良い企業の株まで売られ、明らかに『売られすぎ』と判断される水準まで株価が下がることがあります。

このように“企業が本来持っている価値と比較して明らかに割安な状態まで株価が下がった”銘柄は、市場が落ちついてくれば、正当な水準まで株価が戻って来ることが予想できるため、【株価が低迷している時が株を買うチャンス】と言えます。

決算書を用いることで「年々業績拡大をしてる企業」や「実際の企業価値よりも株価が安くなっている企業」を探し出すことが可能となるため、上述したような『割安になったお買い得な銘柄』を見つけだすことができるということです。

●成長株(グロース株)・・・売り上げや利益を年々拡大させている企業の株

●割安株(バリュー株)・・・本来の企業価値に比べ株価が割安になっている企業の株

上記はどちらも将来の株価上昇が期待できる株という事になります。

決算書の見方

下記のニトリホールディングス(9843)の業績を見ると年々拡大していることがわかります。

したがって『成長株』と位置付けることができます。そして、PERやPBRが低い銘柄が『割安株』と位置付けることができます。

PER、PBRについて

そして、これらはどこで確認するかというと、一般的な個人等価は『会社四季報』を見れば十分でしょう。また、ネットでの取引がメインである現代では、楽天証券やSBI等、その他様々な証券会社のトレードツールが活用されていますが、ある一定の条件を満たすことで四季報を見れるようになります。

四季報には、過去の業績や将来の業績予想など、財政状態だけでなく企業における動向なども詳細が掲載されています。また、割安株を判断するにあたって重要となる【PER】や【PBR】、配当利回りといった株価指標も掲載されているため、非常に参考になります。

四季報に反映される前の最新の企業業績や予想を確認したい場合には、企業が発信する【決算短信】を確認する必要があります。決算単身とは、企業の決算結果などをなるべく早く投資家へ知らせるために、証券取引所が各上場企業に対して決算短信の作成を要請し、各企業が作成するものでなので速報性を求めるなら【決算短信】を確認する必要があります。

まとめ

このように、四季報などを参考に決算書を確認することで、その企業の業績がまるわかりになります。闇雲に株系の掲示板やSNSの情報に頼るのではなく、将来的に株価が上昇しそうな銘柄を自分の目で見て判断できるようになることは、株で利益を出していくためにも必要なスキルと考えられます。

短期的な投資においては、こうしたファンダメンタルズといった分析はあまり意味を成しませんが、長期的なスタイルで取組むのであれば“決算書”を見ることは必須と言えるでしょう。

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