初心者が失敗しないための5つのポイント

株の知識(チャート分析)を頭に詰め込んで理解しても、実際の売買の段階で発揮できなければ意味がありません。知識があったとしても、どのようにそれを使い、活かせばよいのかわからず途方にくれてしまう…なんてことは初級者には往々にはあることです。変動していく相場に対応していくための初心者・初級者のポイントは5つあります。

ポイント①:無駄に知識を増やさない。

株の知識をたくさん吸収すれば、売買効率が上がるというものではありません。料理の本を100冊読んだからといって、料理がうまくできなかったり、楽譜を読めても実際には楽器を弾けないのと同じことです。つまり、アウトプットできない知識をいくら詰め込んでも無駄になりますから、最小限の知識を頭にいれておけば十分です。

ポイント②:知識を血肉化する。

初級者に限った話ではなく、知識を実践に役立てるためには練習や訓練をしなければなりません。インプットした知識はアウトプットすることで血や肉となり、実際の売買で役立つようになります。何か知識を吸収するたび、練習問題を行うようにすることが大切です。

ポイント③:総合的に学び、テクニック習得を優先する。

テイトレなどの短期売買においてはとりわけ、売買技術が必要となります。テクニカルに基づいた技術はたくさんあり、総合的に頭に入っている状態が望ましいと言えるでしょう。トータルに身につけた技術があるのと、無手勝流であれやこれや断片的な知識や技術があるのとでは、投資効率はかなり違ってきます。

ポイント④:特化した得意技を一つ習得する。

いろいろ技術はあってかまわないのですが、自信を持って実践できる核心的なやり方をひとつマスターするのが、成功への近道です。例えば、チャート分析の三本柱となる「ローソク足」「移動平均線」「出来高」のうち、「移動平均線」を徹底的に学べば、初級者でも常勝組に入ることは可能です。自信がついた、慣れた売買術を続けるほうが失敗も少なく、安定した勝率とパフォーマンスを残すことができます。

ポイント⑤:少なくとも3ヵ月は、わかば期間をもつ

勇んで高額の投資資金をもって株式市場へ乗り込んでも、ビギナーズラックを除いて、その投資家は売買を続けるにつれて、必ず負けて行きます。初級者に勧められる方法は、3ヵ月などに設定した見習い期間をつくり、少額の資金で株取引を始めることです。その間、どれくらいの資金を残してもちこたえれるか、実際にやってみることです。

仮に、30万円の資金で始めて3カ月後に10万円しか残らない場合と、3000万円資金で始めて3カ月後に1000万円しか残らない場合では、得られた経験や知識はほぼ同じなのに、後者のほうは2000万円もの大金を無駄にしたことになります。

見習い期間は車の運転にたとえるなら、免許も技術も知識ももっているが初心者であることを示すわかばマークをつける期間にあたります。必ず、この見習い期間をもち、大金を無駄にすることのないようにしましょう。知識を得たからといって、勝てるわけではありません。売買技術を覚えたからといって、大きな資金を投入せずに見習い期間を設けてゆっくり前身していきましょう。

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