株価100倍も夢じゃない?!GC銘柄

『GC銘柄は買い?売り?』

【GC(ゴーイング・コンサーン)】とは、日本語訳すると、「継続企業の前提」であり、投資家に倒産リスクを伝える情報として知られています。

上場企業というのは、投資家の投資対象として相応しいと判断された選ばれた企業ですから、「将来、半永久的に事業が継続する」ということが前提として定められています。

しかし、事業を行っている以上は不測の事態に見舞われるリスクは無きにしも非ず、どんな企業でも必ず燻っているものです。その不測の事態に見舞われれば、当然“倒産リスク”が高まってしまうことになります。

稀に、四季報や決算で『継続前提に疑義』といった言葉を目にすることが有るかと思いますが、これは倒産リスクが高い銘柄については財務諸表、決算、有価証券報告書で“倒産リスク”は隠さずに報告することが義務付けられており、企業側は開示しなければならない情報です。

同じGCでも、本当に注意すべき銘柄と、注意すべきだけど買っても面白い銘柄は分けることが出来ます。

【買わない方が良いGC銘柄】

 

・継続前提に疑義注記銘柄

【特定の条件で買っても面白い銘柄】

 

・リスク情報表記銘柄

一見同じに思われがちなGC銘柄ですが、前者(注記)は自社のこれまで通りの経営努力ではどうすることもできないところまで自体が悪化していることを意味しますので、外部からの支援や、業績を一変させるような新製品投入などが無い限り倒産は免れられないといった見方が強くなります。なので、失望して売られるときの勢いは後者(リスク表記)よりも大きくなることが大半です。

一方の後者(リスク表記)は企業努力で解消が見込める場合、一時的なリスクとして報告するものなので、事業・業績に改善に見通しが立てば、悪材料の出尽くしで投資対象としても注目される可能性がありますので、状況によっては大きな利益を掴むチャンスにもなります。

GC銘柄を選定する際のキーポイントは以下。

・業績回復が確認できるが株価が売り叩かれたまま。

・新規事業や新技術で業績回復が見込める。

これが確認できたGC銘柄は、多くの投資家が失望して売り叩いていたわけですから、本来あるべき評価よりも安く評価されている状態にあるのが普通です。つまり、いざ買い戻されたときに、より大きな上昇率で急騰・暴騰といったことも起こり易くなります。

例えば指紋認証ソフトのDDS(3782)。

2012年の6月底では20円だった株価が2014年6月には、主力となる製品で業績改善の目途が立ったことで人気化。

1899円まで大暴騰!

約95倍まで大化け!

こういったことが一番起こり得るのがGC銘柄と言えますから、“倒産リスク”の見極めさえできれば投資価値はそこらの急騰株に飛び乗ったりするよりも高いと言えると思います。

「赤字の低位株銘柄はただの仕手筋の遊び場だ」

などと考えて、値動きが激しくなったときだけおこぼれに預かろうと参入する仕手株好きの投資家も居たりしますが、そんな取り組みは仕手筋の思う壺。餌食にされて終わりでしょう。

だったら本気で勝ちに行くために、『もうこれ以上ない』というところまで売り叩かれた銘柄を見つけ、業績改善への兆しを見つけられたらそこに乗じて参入した方が面白いと思います。

投資初心者様には難しい投資法かも知れませんが、中級者様以上の会員様は、『GC銘柄投資』を投資法の一つに加えてみてはいかがでしょうか。これも株式投資ならではの醍醐味ですし、かつてのDDS(3782)の様な大暴騰にもありつけるかも知れません。

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