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グランビルの法則をマスターして負けない投資家になろう

グランビルの法則とは

『グランビルの法則』とは、移動平均線を利用しトレンドを理解した上で活用できる有名な投資売買手法であり、買い・売りのそれぞれ4つの売買ポイントを把握すれば良いだけです。実践で目の当たりにするチャートは図のようなものではなく、多少変形していることが多いのですが、基本をきちんと覚えておけば役立てることができるでしょう。

「グランビルの法則」はチャート分析手法としては古典的と言われていますが、現代の相場においても非常に有効な戦術であることは確かです。「グランビルの法則」をマスターしておけば、株で失敗して損失を出すことを避けられるようになると、言っても過言ではありません。

初心者の方でもわかりやすいポイントは、『買い2』と『買い3』が一番で、その次に『買い1』となります。『買い4』は、トレンドが崩れてのリバウンド狙いですから、ちょっと難しいかもしれません。リバウンドを期待しての買いとなると、移動平均線だけでなく他のオシレーターを利用して判断する必要が出てくるので難易度があがります。

売り(空売り)の場合であれば、『売り1』と『売り2』が比較的やりやすく、次に『売り3』といった感じです。ですが、『売り4』は気を付けないと、移動平均線乖離(移動平均線と株価のへだたり)率が異常に大きくても、そのままトレンドを維持する銘柄が稀にあるため、空売りを行ってる際には買戻しが遅くなり自滅するというリスクを孕みます。

※ポイント
グランビルの法則をマスターしておけば売買勝率を高めることが可能。8つ存在する売買ポイントは、それぞれ難易度があるため簡単なものから手がけるようにしましょう。

グランビルの8法則

買いの法則1(買1)

移動平均線が長期的に下落するか、横ばい状態ののち、上昇に転じ、株価が平均線を抜いたとき。

これが最も強い買いのシグナル把握法といえる買いの法則1です。利用する移動平均線は、日足を基準にすると25日線、週足基準にすると26週線です。補助的に5日線と13週線を使いますが、この2本の移動平均線は25日線や26週線よりも、力強く上昇トレンドを示しているはずです。

買いの法則1で出動後、うまく上昇トレンドに乗れる確率はかなり高いですが、市場環境によっては、もう一度下降トレンドに戻ってしまうことがあります。その場合には、状況を見ての判断が必要となります。

●売買前の確認事項
□株価が25日(26週)線の上に乗っかっているかどうか。
□25日(26週)線がややアタマをもち上げたあとかどうか。
□日ベースだと、5日線が25日線を下から差そうとしているかどうか。
□週ベースだと、13週線が26週線を下から差そうとしているかどうか。

買いの法則2(買2)

移動平均線が上昇を示しているときに、株価が移動平均線を少し割り込むくらいに落ちてきたとき。なお上昇トレンドにあると見て、追加で買う。

この場合、なお上昇トレンドにあると見て、押し目買い(追加での買い)をします。初級者にもわかりやすい買いのポイントとなります。株価は移動平均線を抜けて上げていき、なおかつ移動平均線は上昇トレンドを示しますが、あるレベルに達すると売り物が出てきて下げます。

株価はやがて移動平均線を割り込むのですが、上昇トレンドでは不変ですから、やがて戻ることを期待して移動平均線割れのところで買いを入れます。ただし、移動平均線を割ったままずるずると下げていく銘柄もあり、上昇に転じるシグナルであるローソク足で反発を確認しなければなりません。

●売買前の確認事項
□株価が移動平均線を割るもなお移動平均線は上昇トレンドのままであるかどうか。
□移動平均線を割った株価が反発するシグナルをローソク足が見せているかどうか。

買いの法則3(買3)

株価が足踏みしながらも、上昇中の移動平均線とクロスしないで、ふたたび上げ始めたとき。

上昇したものの、一時的に調整期に入り、しかも上昇トレンドのままの移動平均線と接触しないで、ふたたび上げ始めたときに、買いのタイミングが生じるということです。ここで買いエントリーすると、かなり高い確率で、株価は前以上の元気さで、上昇を始めることが多いようです。

数週にわたり大きな陽線が立ったりして、移動平均線乖離率を大きくしていく場合があります。

●売買前の確認事項
□株価が移動平均線を割らなかったかどうか(ヒゲが割っても本体は割っていないかどうか)。
□2本の移動平均線が上昇トレンドを示しているかどうか。
□3本の移動平均線’(例えば、5日線、10日線、20日線)ともに上昇トレンドを示しているかどうか(この場合、かなり反発の確率が高い)。

買いの法則4(買4)

移動平均線が下降しているときに、株価が移動平均線を大きく割り込んで、移動平均線との乖離が大きくなって、リバウンドを狙うとき。

移動平均線が下降基調となっても、移動平均線を大きく割り込んで、株価との乖離率が大きくなったときに、リバウンドを狙うための「買い」の法則です。あまりに大きな乖離率なので、市場参加者は「下げすぎ」と判断して、買い向かう人が多くなる、したがって、リバウンドしてくると期待するのです。

初級者にとっては、かなり難しい作戦です。どの位置からリバウンドが起きるのか、その測定・判断が難しく、またたとえうまくリバウンドの位置で買えたとしても、やはり下降トレンドの中での買いですから、今度は、「売り」時をさがすのが難しいのです。

基本的には売り時は、移動平均線をにらみながら行うでしょうが、株価が接触する前に「売る」と値幅が小さく、利益を取れませんし、大きく期待して、移動平均を越えたところで、もっともっとと期待していると、あっという間に崩れて、売り時を逃してしまうこともしばしばあります。初級者は、買いの法則4は、避けた方が無難です。

●売買前の確認事項
□確信をもって、リバウンドの位置を把握できたかどうか。
□しばらく株価の動きをウォッチできる環境にいるかどうか。

売りの法則1(売1)

移動平均線が長期的に上昇するか、横ばい状態ののちに、下降に転じ、株価が移動平均線を割ったとき。

株価が天井に達したときに、売れるにこしたことはありません。しかし、そんなことができる投資家はまず一握りです。たいていは、天井を過ぎてから伝上であったと気づきます。

売りの法則1は、天井をつけた株が下降に転じ、移動平均線を割ったときに、売りタイミングをとるというやり方です。天井をつけても、ふたたび切り返すのではという期待が強いと、移動平均線を割っても、逆に買いに走る人がいます。

しかし、ここはセオリーどおりに、売りをかけるべきでしょう。その大きな理由は「これがセオリーで、たいていの人は売りポイントだとみなしている」からです。ですから、損切りラインをこのポイントにおいて、ここから一斉に売り注文が出がちです。こうなると、下落速度が速く、急速に株価は突っ込んでいきます。

●売買前の確認事項
□株価が移動平均線を割ったかどうか。

売りの法則2(売2)

移動平均線が下降を示しているときに、株価が移動平均線を少し越えても、それ以上上げず、ふたたび下げ始めたとき。

売りの法則1を実行して売ったが、反発し、移動平均線を少し越えるまで戻したときを、次の売りのタイミングにとることをいいます。いったん移動平均線を越えたもののすぐ下降し始めた株には、さらに上がると期待していた投資家の失望が大きく、あきらめて手放す人も多く、下落していくことになります。

この場合、まず試にしに少し売ってみて、移動平均線より下に押し戻されたことを確認して、売り乗せてみることが大事です。

●売買前の確認事項
□移動平均線を越えたものの、失速したかどうか。

売りの法則3(売3)

株価が足踏みしながらも、下降中の移動平均線とクロスするか、しないかのところで、ふたたび下げ始めたとき。

株価の勢いとしては、かなり弱まっていると考えられます。移動平均線は依然下降を示していますし、かなり弱まっていると考えられます。移動平均線は依然下降を示していますし、出来高も少ない場合が多いです。

投資家の買い意欲が全く感じられませんから、ここから新規で買いをとってくる投資家はほとんどいません。いきなり新しい材料が出て、反発する可能性はあるかもしれませんが、その場合でも、大抵は、反発前数日内にかすかにしろ、シグナルが見えるものです。

売り乗せの局面として、初級者も「売り3」のタイミングを学びましょう。

●売買前の確認事項
□下降基調の移動平均線と株価がクロスするか、しないかのところで、再度下げ始めたかどうか。
□反発のシグナルがでていないかどうか。

売りの法則4(売4)※二カ所ある

移動平均線が上昇しているときでも、株価が移動平均線を大きく上回り、移動平均線との乖離が大きくなって、株価に過熱感がでてきたと判断したとき。

株価が移動平均線から大きく乖離しているときに、「売りシグナル」が出たと解釈する方法です。ではどれくらいの乖離率だと、売りとなるのでしょうか。これはそのときの相場の力や、参加者の期待の大きさによって異なってきます。

一応の目安として、20%の乖離になると、売りと判断できますが、仮に、その%で空売りしても、そこからさらに暴騰を続け、いわゆる空売りの買戻しが遅れて追証(信用取引における委託保証金の追加)が発生するという大怪我をする可能性もあります。

結局、売り4は、天井をいかに把握するかということに尽きます。移動平均線乖離率からの判断だけでは十分ではありませんから、ローソク足の解釈を利用して、天井化どうかを判断しなければなりません。

●売買前の確認事項
□移動平均乖離率が極端に大きくなっているかどうか。
□ローソク足、その組み合わせで、当面の天井であるシグナルが出ているかどうか。

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