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【注意】その分散投資!間違っていませんか?!

「卵を1つのカゴに盛るな」という格言があるとおり、投資の分散は基本中の基本といえます。分散投資とはリスク(変動要因)の分散も目的として、分散すればするほどリスクを低減できますが、分散には「投資対象」と「時間」という考え方があります。

分散の要素は2つある。

投資対象の分散

まず、投資対象の分散からふれていきますが、投資は株だけでなく債券や為替など、その他にもおおくの形が存在します。この中で株を例に挙げれば“銘柄の分散”になりますが、ここで重要なことを1つ。銘柄分散とは単に複数の銘柄を買えば良いというわけではありません。例えば、あなたが「輸出関連」をいくつか保有していたとします。

今現在、米国を中心とした貿易戦争が発起していますが、この矛先が日本に向かい、高い税関をかけらえた場合、輸出関連銘柄は軒並み下落することになるでしょう。ですから、銘柄を分散するにも「輸出関連」と「内需関連」というように、反対、もしくは異なる性質を持つ銘柄を組み合わせて買っていくのが正しい分散投資となります。

分散投資が増えるにつれてリスクは低下しますが、やがて一定水準以下に下がらなくなります。これをシステマティック・リスクといいます。例えば、リーマンショックや震災、テロなどによる暴落や取引所の閉鎖等、株式市場からマネーが引き上げられるというような事態になると、株という投資対象においての分散効果は働きませんし無意味になります。

しかし、株式がダメでも債券がある。米国がぐらついても中国やインドがある。商品分散と地域・通貨分散も抜かりなく実践することでシステマティック・リスクを補なうことは可能なので株以外にも投資の視野を広げてみるのも一考ではないでしょうか。

ちなみに、株式と債券は相関関係が正反対なので最適の組み合わせと言っても良いでしょう。

投資タイミングの分散

分散するのは投資対象だけではなく、時間も大切な要素です。余裕資金が100万円があったとして、一球入魂で同じ時期に投じるのは非常にリスクが大きいです。仮に、その直後にリーマンショックのような大暴落が起きた場合には最悪な状態に陥ります。

100万円を時期を分けて数回に分けて投入すれば、こうした危機に直面するリスクは回避できます。暴落後にも資金投入の機会は訪れるはずですから投資コストが標準化し、相場が戻った時に含み益が出ているかもしれません。

分散投資の意味と実践方法を知ってるという人でも、「時間」の分散が抜け落ちている人が多いように感じます。100万円ボーナスをもらっても一瞬で使い切ろうと考える人は稀だとおもいますが、、資産運用になるとどういうわけか全力投球して短期間で分配を終えようとするので不思議でなりません。

投資の格言にもは「二度に買うべし、二度に売るべし」とあります。相場は動いているから、どれだけ分析を熟知した相場のプロであっても売買タイミングの判断を間違うことがあります。だから意識して複数回に分けて資金を投入、換金するべきという意味です。

ドルコスト平均法

そんな器用なことはできない、とういう人のための金融商品もあります。一定期間ごとに一定額を積み立てる「株式累積投資」や「積立型投資のミリオン(サラリーマンが給与天引きで購入することができる累積投資専用の投資信託)」などが該当します。

これらは、ドルコスト平均法という投資手法があるのですが、値動きのある金融商品を購入する場合に、毎月(定期的に)一定の数量ずつ購入する場合よりも、毎月(定期的に)一定の金額ずつ購入することにより有利な取得価額に分散をすることができる投資法を体現した金融商品であるため、活用してみるのも一考となるでしょう

債券にかんして

債券においては、金利変動リスクに備える意味で、1年以内の短期債、表面利率が高めの10年債、30年債というように期間分散に取り組むのが良いでしょう。政府は年率2%のインフレを目標としてか掲げていますが、今はまだまだデフレ局面。

この状況は長引きそうですが、長期債だとインフレに転じたときにポートフィリオが傷みやすいため、残存期間の短い債券が金利上昇時のヘッジとなると考えられます。

システマティック・リスクの回避

また、金融機関の破綻に備えて、銀行口座や証券口座を複数持っておくのも好ましいでしょう。このようにいろいろな角度で分散投資を考え、システマティック・リスクを回避していきましょう。

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