⇒⇒⇒注目の銘柄情報を入手

株で利益を出すための“5つの視点”

投資の時間軸を考慮する

投資は期間が長くなれば長くなるほどリスクが大きくなるため、回収できる時間軸も考えるべきです。リスクとは不確実性のことであり、実際の企業価値よりも今の株価が安いと思って買った株が、その企業価値に達する時間軸がどのくらいかも考慮すべきです。

ある2つの企業を比べてみましょう。A社の本来の企業価値は現在の株価の倍ほどであるが、倍に達するのが5年後だとする。方やB社の企業価値は現在の株価より50%上程度だが、1年未満には達成ができると見込みがある。

この場合、より短い時間軸で投資効果を回収できるという観点から、B社のほうが投資妙味があるといえます。また、複数の銘柄に投資をする際は、さまざまな時間軸で回収できそうなものに分散投資をするほうが合理的です。

異なる時間軸で分散投資することで、投資資金は安定的に利益を出すことが可能となり、投資成果を回収したものについては新たなものに再投資すれば複利の効果を得られるからです。

複数の銘柄に分散投資するということは、リスクを分散させる反面、リターンも分散されることにもなります。集中投資は良い銘柄に投資をしていればそれだけ大きな利益を上げられますが、逆も然りで失敗すれば大きな損失となりうるのです。

投資において大事なのは利益を狙うよりも、損をしないよう意識することです。1銘柄に投資するよりも損益はながらかになる分散投資のほうが堅実と言えるでしょう。

市場コンセンサスを理解する

コンセンサスとは、新聞等のメディアが報道した企業業績の見通しや、アナリスト達による業績予想の平均のことを指します。つまり、
コンセンサスはすでに皆が知っている情報として株価に織り込まれているため、コンセンサスを理解することが重要になります。

たとえば、ある企業の今期の会社予想は30%増益だけど、自分の予想では40%の増益になると思って株を買ったとします。しかし、その企業のコンセンサス予想が50%の増益であったとしたら、株価はすでにその増益率を織り込んでいるため、40%の増益あれば失望となり株価が下落する可能性があります。

コンセンサスを理解することの大切さは、企業業績についてだけではなく、国内総生産、日銀短観、景気動向指数、米雇用統計、などの株式市場を取り巻く外部環境などについてもあてはまります。

株価の原動力を把握する

株価の原動力は業種や銘柄によってさまざまです。そのため、投資する企業の原動力を個々に探して把握しておく必要があります。たとえば、小売株や外食株であれば月次売上の前値同月比を上回っていれば株価が上昇します。

また、鉄鋼株であれば鉄鋼価格の推移、商社株であればコモディティ価格の推移、半導体株であれば世界の半導体の販売額に対する受注額の比率といった具体に、セクターごとに株価を動かす原動力は異なります。

きっかけを見出す

業績が好調で企業イメージもよく、企業価値から逆算した株価が現在の株価より高い会社があるとします。しかし、株価が割安で放置されているのであれば、それなりの理由があるはずです。割安な株価が上昇に転じるためのきっかけがなければ、その銘柄を買っても儲かる可能性低いと言えるでしょう。

こうした株価や相場を上昇させる要因やきっかけのことを「カタリスト」といいますが、たとえば、上方修正や下方修正を発表する可能性が高いというのもカタリストになります。

または、何かの材料をきかっけに企業業績の拡大が見込める場合や、抱擁するテーマ性に物色の矛先がむかってきたなどもカタリストとなります。

 

投資は連想ゲーム

相場の福の神こと藤本誠之さんもよく「株は連想ゲームだ!」と唱えているように、自動車が海外で売れていることが伝わると、まず自動車株に買いが入りますが、それに乗り遅れたら、関連している自動車部品も売れるはずと、自動車部品会社の株が買われるます。

また、何かのテーマが注目されるとその関連銘柄が次々に買われたりもします。昨今は「テーマ性」で短期間に株価が乱高下するようになりましたが、こうした連想の情報がSNSなどを通じて瞬時に大多数の人たちに広まるようになったこともひとつの理由ではないでしょうか。

連想ゲームは、個別銘柄ではなく、株式相場を取り巻く情勢についても同じことが言えます。

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください