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【注意】新技術関連銘柄に投資する際の注意点

新技術開発・発表の銘柄は妙味あり

5G、自動運転、キャッシュレス等の次世代技術関連といわれるテーマが度々市場を盛り上げていますが、ここで取り上げるのは、次世代という大規模なくくりではなく、新技術や特許などで注目される銘柄のことです。

たとえば、2015年に合成クモ糸繊維を開発した「スパイバー社」と、スポーツウェアにおける業務提携をした【ゴールドウイン(8111)】は、2015年当時の株価は2000円以下でしたが、2019年には13000円を超え6倍以上の株価を達成しています。

このように、投資の世界では今後の消費のあり方を変えるような新技術を開発したり、特許をとったり、またはそうした会社と業務提携することで注目され、株価が大きく上昇していくことが多々あります。

あらゆる新技術が開発されるなかで、自分が有望だと判断する銘柄に投資するのは妙味ありですが、そうした新技術関連の銘柄を選定する場合には注意しなければならないことがいくつかあります。

内容を理解できない技術への投資は避ける

何らかの新技術が発表され、なんだかその技術がスゴそうだからというだけで、理由もよくわからないまま投資することは避けた方が良いでしょう。その技術をしっかりと理解し、どのような需要があるかなども考慮しなければ、本当に有望な技術かどうかの判断はできません。

新技術の将来的な市場規模がどれほどか

どんなに画期的な技術が開発されても、需要があまりないマイナーな産業であれば、そのさき桁違いに業績拡大していくことは難しいからです。よって、その技術が日常的な製品やサービスに使われるかイメージできない場合は、投資を控えたほうが良いです。

競合他社と比べて優位性があるか

競合他社とはいわゆる同じような技術を持ったライバル会社のことです。せっかくの新技術も、後発の会社が同様の製品を出して、価格競争を仕掛けてきたら大きな利益は期待できなくなります。そのため、ライバル社のチェックも不可欠になります。

新技術関連銘柄の株価推移

新技術の開発や発表で注目された銘柄の株価は、大きく2段階に分けて上がるケースが多々あります。

第一段階の上昇

第一段階は、その新技術への期待感で株価上昇を見込んだ短期投資家の資金が一斉に流入することによる株価上昇です。市場には、好材料が出た銘柄に群がる短期投資家が多数います。彼らは、投資というよりは投機として取り組んでいますから、株価が上がりそうであれば高値でもガンガン買い増しを行い、天井をつけると見ると儲かっていなくても我先にと売って去っていきます。

新技術などの好材料を発表した企業は、このような投資家に目をつけられるケースはよくあるため、材料が魅力的に見えればみえるほど、実際の銘柄の価値とは関係なく、株価が一時的に暴騰していきます。そして、短期間のうちに天井をつけ、投機熱が冷めることで本来の株価まで下落していきます。これで第一段階の上昇は終了です。

第二段階の上昇

第二段階の上昇は、注目された新技術が実用化され利益の見込みが立ってきた時に生じます。新技術について詳しく調べた投資家が、先回りして仕込み始めます。続いて、銘柄について調査してから投資する大口投資家が買い始めて、株価が上昇していきます。

極めつけは、決算で新技術によって利益が大幅に上がることがわかると株価が急騰となります。しかし、新技術が利益に結びつかなければ、第二段階は起こらず、第一段階だけで終了することになります。そして、ほとんどの銘柄は第一段階で終わるケースになります。

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