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簡単ファンダメンタルズ分析!儲かる株を簡易に見分ける方法

短期的な株価の値幅取りではなく、本来の投資という意味では企業業績を見ることが重要となり、ファンダメンタルズ分析の知識が求められます。しかしながら、ファンダメンタルズ分析は追究すると非常に奥が深くキリがありません。そこで、簡易的な方法で企業の概要を確認する方法を紹介します。

投資は「業績がよく割安な銘柄を選ぶこと」と、「チャートから需給を読み取り良いタイミングで売買する」ことが基本ですから、業績の良くない企業の株は投資の対象から外した方が無難ということになります。そして、企業の業績を調べるのに不可欠となるのが【会社四季報】になります。

企業の売り上げと営業利益は増加してる?

売上と営業利益が増加している企業への投資が好ましいです。売上や営業利益が年々低下しているような企業は成長性が薄いので、投資対象からは外した方が良いでしょう。売り上げと営業利益が年々増加傾向のある企業であれば、将来的にも株価が上昇していく期待が高いです。途中で業績が低迷していたりする企業もありますが、全体傾向として増加傾向であれば大丈夫です。

いわゆる、ROE(自己資本利益率)が高い会社への投資が望ましいということですが、ROEの計算式は「当期純利益÷自己資本」となります。この指標は、会社の資本を投入してどのくらいの利益を上げたかを示すものです。ただ、ROEの数値だけに頼ると“自社株買い”などの細工をしてROE高く見せている企業もあるため、「売上」と「営業利益」をしっかり確認することが大事なのです。

従業員数の増加

業績が好調な企業は事業を拡大していくため、従業員数も増加していきます。なので、「従業員数が増え続けている」かも重要なバロメーターとなります。これを確認するには、一冊の『四季報』だけでは確認できないため、以前の四季報も必要になりますが、古本屋やメルカリなどを使えば安く購入できます。

従業員の推移は横ばいの場合もよくあるため、そこまで気にする必要もないのですが、コメントに理由等の記載がないにもかかわらず、従業員数が大きく減少している企業への投資は控えたほうが無難でしょう。

財務の健全度

たとえ、売上や営業利益が増加していても、ひとつ風向きがかわっただけで経営が傾いてしまうような企業も少なくありません。そのため、「財務状況が健全であるか」も重要な項目になります。財務状況が健全であるかは、自己資本比率を見る必要があります。

自己資本比率

通常、自己資本比率が40%以上であれば倒産しにくいと言われています。なので、自己資本比率40%以上の企業に絞りたいところですが、このさき株価が何倍にもなるような銘柄を探すとなると、自己資本比率が20%前後の企業が少なくありません。

なので、大きな株価上昇を狙うのであれば、かなり緩めにして20%超えあたりとすれば良いでしょう。10%を切るような企業だと、さすがに倒産懸念が無視できなくなってきますので割けたほうが良いですが、最悪でも10%台後半にしておきましょう。

EPS(一株当たり純利益)

EPS(一株当たり純利益)が連続でマイナスになっていなければ、赤字の会社ではないのでOKですが、マイナスになっている企業は避けましょう。

営業CF(キャッシュフロー)

営業CFがマイナスで有利子負債が多い企業は避けましょう。景気後退期に限っては営業CFのマイナスは、収益よりも支出のほうが多くなっている状態はNGです。つまり、仕入れや設備投資などをするために、負債借金をしなければならない状態ということです。

景気が良い時期であれば、仕入れや設備投資を行うために新たな借り入れをするため、マイナスであってもさほど問題はありませんが、景気が減退すると銀行が貸し渋る可能性があるため倒産の危険性がでてきます。2008年のリーマンショックで倒産した会社は、営業CFがマイナスだった会社ばかりです。

なので、景気拡大期はいいですが、景気の雲行きが怪しくなってきた時には、元手の運転資金すら借り入れているような不安定な銘柄は投資対象から外したほうがいいでしょう。

まとめ

とりあえず、投資対象として選ぶべきかどうかの判断は、これくらい見れば最初の判断がつきます。過去の『四季報』がなければ、従業員数の変化はとりあえず無視して、投資を決めた会社だけ最後にチェックしなおしてもかまいません。

ただ、ここで投資対象となっても株価が高すぎる銘柄は当然、投資すべきではありません。

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